借りてきた本

最近は本もあまり読まない。ほとんどといっていいほどだ。
メガネがないと読めない。煩わしくなる。
絵本なら気軽に見れるだろうと借りてくる。
同僚が研修に出かけ、テーマは「自分らしい人生をいきぬくために」であり基調講演は「終末期医療における尊厳とは」である。そのなかにわすれられないおくりものを元に寄り添えたこと、支えたことをシンポジュームされたと報告があった。
興味を持ち読んでみる。アナグマと森の動物の物語である。アナグマがみんなのことを心配して死んでいく。もろにみんながアナグマの死を受け入れアナグマに学んだことを語り継いでいく。悲しみが笑顔になっていく。私たちも日常のありふれた振る舞いの中で寄り添っていくことの大切さ、死に対する作法を覚えていかないといけない。絵本といえども難しい内容であった。いかほどに私のこれからの生活に活かせるかと思う絵本であった。やはり読書をすることは知らず知らず身に付いてくるものだと思う。
この手のひらほどの倖せ
これはシクラメンのかおりの歌手「布施明」さんが書いた童話である。
あの顔立ちと本の内容からにして一致はしないが、改めて歌だけではなく作家という面をみる。
挿絵が子供時代を思い出すものであり、両手いっぱいにしあわせではなく、片方の手でもう片方の手で涙をふく。片方の手に乗るぐらいの幸せ欲張ってはいけないと思う反面、子供時代の情景はとても大事なものだと思う。
2冊であるがこれからも絵本を読んでおこうと思う。
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by hk0088 | 2009-10-16 08:07